本日、U−15の送別試合を3年間汗を流した押切グランドで行いました。対戦相手には3年前の愛知FCU−15OBが後輩のため集まってくれました。共に次のステージでの活躍を期待します。
以下、大河原丈季選手のコメント
最初に全員が集まった3月、足が異常に速いやつやボールさばきがうまいやつ、体が強いやつなど様々な武器を個々が持っており、絶対にやってやるというやる気に満ちあふれていました。
2年生になり、それぞれがサッカー以外のことに興味を持ち始め、退団する人、練習でふざけすぎてしまう人が出てきました。1年生の最初のやる気はどこに行ってしまったのだろうと思いました。秋から始まったクラブカップで豊田AFCに負けた悔しさは、今でも忘れられないです。このあとのクラブユースはどうなってしまうのだろうと不安が募りました。そして迎えたクラブユース。名東クラブとの一戦は3年間の中でも一番熱いものでした。キャプテンの大角が退場したときはどうなるかと思いました。その中でのゆうやの一撃。あのゴールは今でも鮮明に思い出されます。そのあとの東海大会は残念な結果に終わってしまいましたが、それぞれが良い経験をすることができました。今思い返せばたくさんの思い出がありますが、やはり豊田AFCに負けたことは僕たちにとって良い薬になりました。
僕はこの3年間で真剣にやらないとどうなるかということを学んだと共に、真剣にサッカーをする楽しさを学びました。この経験ができたのも、愛知FCという歴史あるクラブを選択したからだと思っています。僕たちに厳しくたくさんのことを教えてくださった石田コーチをはじめとするスタッフの方々に感謝し、誇りと自信を持って次のステージで戦っていきたいと思います。